あさひブログ
2015年9月18日 金曜日
やけども、アーク光線療法☀
私事ですが、やけどをしてしまいました。
土曜日の夜に、クランベリーとヨーグルトのシフォンケーキなんぞ作っていた時のことです。
焼きあがったのでオーブンから取り出して、冷ますために型を逆さまにしようとしたら、スルッとすべって、アツアツの型が左前腕の内側部、よりによって柔らかい部分に当たってしまいました。
熱----っ!
とにかく流水で患部を冷やしました。
赤くなっていますが、水ぶくれはできそうかな、くらいの状態でたいしたことはなかったのですが、とにかくヒリヒリ感がすごいww
ほどほどに冷やして、次にアーク光線を当てることにしました。
光線を当てるともちろん温かくなるわけで、水で冷やすことと真逆になるのですが、アーク光線には熱エネルギーだけでなく、深部に透過して生理機能を活性化する光のエネルギーの特性があります。
それにより、血管を拡張して患部の修復を早め、痛みを取り去ります。そして、
殺菌作用もありますので、感染、化膿を防いでくれるのです。
15分ほど当てた段階では、まだヒリヒリ感は残っていましたが、翌朝は治まっていました。
月曜日に、患者様にやけど自慢をしたら、
「傷んだ桃みたい」と言われました たしかに(○゚ε゚○)
その後は、アーク光線を1日約10分、5日ほど当てました。
(もちろん、もっと時間を長くし、1日の回数を増やすと改善スピードもアップします。)
薬も塗っていませんし、水ぶくれもたいしたことなく、
(ただ、ついついお風呂でこすってしまい、皮がむけた部分もありましたが)
順調に治ってきています。
そして、跡が残らないように、アーク光線は続けていきます。
今回、やけどに関してネットで検索してみると、湿潤療法が目立っていました。
痛みの軽減のため試しにラップでも巻いてみればよかったかなとは思いましたが。
アーク光線は副作用や、二次感染の心配はありませんのでおすすめですが、
やけどが広範囲だったり、深い場合は、まずは病院へ行ってくださいね。
受傷2日後、4日後、12日後
投稿者 あさひカイロ